商品の説明
1960年代に製造されたPrimus No.96です。
ケロシンを燃料とした加圧式ストーブはスウェーデンの技術者が世界で初めて開発し、1911年からPrimusブランドで販売を開始しました。構造が簡素で高い信頼性を持っていたため、世界各地でこれを原型とした加圧式ケロシンストーブが作られることになります。
日本ではマナスルなどが今でも製造されていますが、Primusブランドでの販売は、製造会社の買収などで1960年代後半にすでに途絶えてしまっています。
この商品は、Primusストーブの中でもサイズが一番小さいものになり、脚部の形などからおそらく1962〜1969年に作られたものと思います。
ストーブ本体の状態についていうと、小傷、汚れなどはありますが、気になるような酷い凹みはなく、良品だと思います。
また、ストーブ本体の他に、以下が付属しています。
◾️ブリキ製の元箱
◾️アルコール用ブリキ缶(ただし錆びて穴があります)
◾️ニップルの穴を掃除するプリッカー2本
◾️説明書
◾️ バーナー用センタージョイント、リードパッキン(鉛)タンク側に着けるパッキンです。
写真を見てのとおり、プリッカーを除いて付属品は錆や色褪せなど、それなりの状態ですので、ピカピカなものは期待しないで下さい(笑)
タンクとバーナーを組み付けるときに使う薄型レンチが欠品してるので、一般のレンチを入れていますので使って下さい。
出品前に15分ほど点火確認しましたが、普通に点火できました。
ということで、ソロキャンプでこじんまり使うと激渋だと思いますが、如何でしょうか?(笑)
点火確認しているとは言え、ビンテージのアウトドアで使っていたモノなので突然調子が悪くなったりすることもありえます。また、可能な限り、状態を正確にお伝えしていますが、見落とした小傷や汚れもあると思います。
何かあれば、遠慮なくご質問ください。
またパーツのすり替えを防ぐため、NCNRでお願いします。商品の性格をご理解の上、それでもよろしければご検討下さい。
サイズ:W11cm×H14.5cm(ぐらい)
商品の情報
カテゴリーアウトドア・釣り・旅行用品 > アウトドア > アウトドアヒーターブランドプリムス商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域大分県